【伏兵注意】ポートロイヤルはダートに移って力量発揮し昇級の前走も3着と目処。一戦ごとに気配上向きで好勝負必至。ダイシンインディーは未勝利勝ちが内容優秀。動きも上々で自分の形で進めて巻き返し狙う。キャメロンは前走快勝し動きもさらに上向きで昇級でも。カイザースクルーンはダートで前進可能。ポップフランセは成長うかがえ、サクララージャンやゴールドフレームなども侮れない。

【時計注視】530キロ近くに身体を戻すことが前提条件になるが、記録ならダイシンインディー。当該1800m・1分53秒8という勝ち時計は破格。遠征やハードなローテで身体を寂しく見せていたが、中間ハードに追えた。張りさえ戻れば実績は一番。対抗は中京1900ダートを大差ブッチギリのキャメロン。ポートロイヤルは当コース1・3着、体調はさらに上向き。カイザースクルーンの母アイスフォーリスには、中山1800ダートを楽勝した兄姉がいる。ポップフランセ、ゴールドフレーム、サクララージャンに抜ければ高配当。

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【上位拮抗】8ポートロイヤルは今回も好位差しが狙えそうでメンバー的にも地力上位。10サクララージャンは初ダートの前走が圧勝で、昇級戦でも注目できる。7キャメロンも力量的に互角以上で先行押し切りに期待可能。5カイザースクルーンは初ダートも問題なさそうで、地力発揮に警戒したい。1ゴールドフレームは底力があるタイプでここでも上位食い込みに要注意。3ポップフランセは再度の単騎逃げなら残り目も。

ダート中山同距離コースに変わってから81・93と数字を出している◎ポートロイヤル圧倒。このメンバーでは軸相当といえる。相手選びの一戦。○ダイシンインディーと▲ゴールドフレーム。次点に☆キャメロン。さらに芝90台△カイザースクルーンなどもあり。

格上げ初戦になるが能力は通用する7キャメロンが有力。小回り向きの先行力があり好位確保から差し切る。○は5カイザースクルーンでダートは歓迎で変わり身は十。