【モノが違う】
レッドフレイの能力断然。3歳夏の新潟、経験馬相手に1分54秒6という好記録でデビュー勝ち。パドックに出てきた瞬間、これはいい馬――骨格も肌艶もピカイチだった。馬の成長にあわせてローテを組み、前回は中山1800mでファイト。1000m通過・1分1秒6のミドルペースを2番手で折り合い、後続に5馬身差も独走。1分51秒4は同日の準OPと同タイムだった。時計通りなら、ここもアッサリ。
対抗一番手は
ゲンパチカイナル。東京でもそれなりに走るが、中山は[1200]。コーナー4つの9Fのほうがいい。
ダイワエトワールは現級の常連。戦法は逃げ、気のいいタイプでポン駈けが効く。ブリンカーを装着しても、なかなか思い通りには動かないが、
ワカミヤオウジは、3歳時・当コースに好タイム快勝歴あり。勝ち馬が早めに前をごっそり掃除すれば、
ダウンザライン、
ダイワインパルス、
エピックアンがG前台頭。