【上位拮抗】ハヤヤッコは2走連続2着でクラス脱出にメド。調整順調で素軽さも前走以上で今回も好勝負。前走で◎に続いたゴルトマイスターは休み明けを叩かれ動きに力強さ出ており逆転も可能。ハヤブサナンデクンは新馬勝ちが好内容で休み明けも気配上々で昇級でも。ブリッツェンシチーも脚力見劣らず状態も前走以上。カナシバリも成長うかがえておりで、キュアンやセイカヤマノなども侮れない。

【相手探し】ゴルトマイスターの力が抜けている。デビュー戦を1分54秒0という快記録で、新馬勝ちを楽勝したゴールドアリュール産駒。前走は出遅れ、強引に追い上げ四角で接触…。倒れそうになった人も多かったろう。それでも1分54秒6で3着に入線。まともならブッチギリ十分。

　第一本線は同レース2着のハヤヤッコ。次いでブリッツェンシチーの上昇度。アルマスティングの新馬勝ち時計を再考。

　カナシバリのキャリア、ハヤブサナンデクン、ウイニングメイビーが連下。

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【波乱含み】11ゴルトマイスターは休み明けの前走が好内容で、大型馬だけに上積みも大きいと判断。15ハヤヤッコは連続2着と地力上位で、引き続き首位争いが見込めそうだ。1シャルロッテミノルはひと息入ったが前走の内容なら昇級戦でもチャンスがありそう。14ブリッツェンシチーは長休明け2戦目で再度の差し脚発揮が期待できる。8カナシバリは差し脚堅実で叩いての前進に要警戒。まくり脚がある10セイカヤマノが連下の穴。

同距離コース90の2頭の軸争い。伸びない○ハヤヤッコよりは今回伸びが期待できる◎ゴルトマイスター軸でいってみる。3番手に▲セイカヤマノ。一発に☆カナシバリ。あとは△ブリッツェンシチー以下、3着候補としてはわりとなんでもあり。

久々を叩いた効果で変わり身は大きい11ゴルトマイスターが優勢。持ち味のスピードで仕掛ければ抜け出せる。次位は15ハヤヤッコで能力は上位で逆転は可能。