【混戦】カッパツハッチは休み明けの前走が好内容の3着。叩かれ素軽さ増しレースぶりに安定感もあり好勝負必至。ビリーバーはしっかりした末脚魅力で力量アップも感じる。反応良化もうかがえチャンスあり。トーセンアンバーも気配上向きで前走以上が見込める。イキオイは末脚生きる展開で浮上。ショウナンマッシブも巻き返しの態勢で、シンデレラメイクやミトノアミーゴなどにも注意を払いたい。

【ゴールが見えてきた】距離1200mならカッパツハッチ。昨年4月のゆきつばき賞・1分8秒7の逃げ切りで、だいたい現級は見えた。適性体重がどこかを探り、休養を挟み身体造りをしてきたが、前走は1000m通過・57秒8-1200m通過・1分9秒0というタフなミドルラップを二番手追走から0秒1差の3着。阪神の坂でもそれなりに踏ん張りが効いた。6Fに短縮、先頭ゴールが見えてきた。

対抗はショウナンマッシブ。房総特別はスタートでごちゃつく不利。いつも出っぱはいいほうではないが、あれでリズムが狂ってしまった。三番手は房総特別3着のビリーバー。シンデレラメイク、輸送減りがなければミトノアミーゴ。前崩れの馬場ならトーセンアンバー、ビヨンジオールにもチャンス。

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【混戦】3ビリーバーは詰めひと息でも現級での実績上位で、今回の顔ぶれなら勝機大。4ショウナンマッシブは好位差しの形が取れれば善戦以上が考えられる。1シンデレラメイクは決め手上位でこの頭数なら上位がありそう。6カッパツハッチは先手主張からの粘り込みが考えられそうだ。2イキオイ、7ミトノアミーゴは展開次第だが仕掛けひとつで一発も。

【小波乱】シンデレラメイクはレースがうまい。距離短縮を利してイサチルルンルンが踏ん張る。しぶといカッパツハッチが続く。

4歳牝馬勢が平均値でも上位になっている。うち2走前同距離コース101◎ビリーバー。相手に○カッパツハッチと▲シンデレラメイク。一発に☆ミトノアミーゴでいく。

短距離は安定感がある6カッパツハッチが優勢。距離短縮は歓迎で好位から抜け出せる。対抗は3ビリーバーで末脚は堅実でチャンスは十分。