【行ったゝ】
ハルサカエが快足を飛ばす。新馬戦の1分12秒3は、2歳9月の新馬とすれば、相当なHレベル。着差はわずかながら、二戦目の1分11秒5も、同週の古馬1勝クラスを0秒7も上回る、2勝クラスの高数値だった。昇級の小金井特別は、東京への輸送。馬体がさみしく、パドックからエキサイト。コースも距離もあわなかった。リフレッシュをはかり、得意の中山6Fに
ターゲットを絞り、出走態勢は万全。
サニーストームも、ほぼ同レベルのスピード指数がある。前走は5馬身差の独走、ハナを叩けば先頭ゴールも十分。両頭が互いを意識しすぎ乱ペースになると、
アロハブリーズが一角崩し。充実期の今は、良・重のどちらの馬場でも走る。
スズカユースは1分10秒7という先週の好時計に、手ごたえを感じての連闘?右回りが微妙だが、
ヒイナヅキも好調。
ウラガーノ、
シスルを3連複の押さえ。