【とんでくる】
ラビットランが跳ねる。昨年のJBCレディスクラシック2着し、一度は牝馬ダートチャンプの座も見えた。しかし、年明けの大井・
TCK女王盃は448キロ、10月のレディスプレリュードは478キロ…。馬体造り、戦法に、悩みが生じてしまった。復帰戦の
みやこSは、馬体の張りは戻った。しかし、乱ペースに加え、4コーナーで急ブレーキを踏まざるを得ないアク
シデントが発生。持ち味である瞬発力を消されてしまったが、手ごたえはあった。馬体も維持、デムーロとのコンビも復活。持ち前の伸びやかさを今一度見たい。
デキのよさなら
ナムラカメタロー。函館シリーズの時計も優秀だったが、
秋嶺S3着、奥羽Sは余裕の差し切り。中山9Fも超えていけそうな勢いがあった。
メイショウワザシは、先手を奪えば2000mの
シリウスSも3着。今は坂コースの1800mがちょうどいい。乱ペースの追い比べになれば
クラシックメタル。
マイネルユキツバキ、
ローズプリンスダムの粘り込み。
エアアンセムを連穴に一考。