【力量互角】
シングフォーユーが2勝クラスを突破。四走前の
スイートピーSは、上り32秒8の超速ラップで2着急追。クビ差先着を許した
カレンブーケドールは後に
オークス2着、つい先日のJCを2着している。わずかな差が後に大きな差となってしまうのも競馬。
秋華賞は
カレンが2着、こちらは14着と大敗したが、自己条件に戻ればすぐにも巻き返し。乗り込みもほぼ万全。
決め手なら
エアジーン。まだ腰に力が付ききっていないが、春よりは断然いい。前走は重馬場で11秒1-11秒1-11秒7(3Fは33秒9)というレースラップを、自身33秒3で3着に浮上。中山は2勝、坂越えもOK。
ロフティフレーズは、重馬場の
白井特別・上り33秒6に続き、
tvk賞は上り33秒6・走破タイムは1分47秒6、充実ぶりが記録面でも伝わってくる。腰の膨らみの加減でムラはあるが、
フォークテイルは、パンとすれば牝馬重賞が狙える才能あり。
クリッパー、
ジョブックコメンも好調維持。
トーセンリストの逃げも要警戒。