【スタートのタイミング】スタートさえ決めれば、タイミングナウは圧勝まである。母は北米GI・プライオリスS勝ち、エイコーンS3着。キーンランド9月で75万ドル、ピッカピカのアメリカ系快速馬だ。しかし脚は猛烈に速いがゲートがどうか。不安も解消し切れていないが、ハナさえ奪えば前半3Fは36秒0-後半3Fは36秒2というバランスのいいラップで、2着に4馬身、3着はさらに7馬身という独走。敵は己、発馬だけ。

　次位は中山1200ダートを1分11秒9で、前走2着のニシノコトダマ。三番手はブルベアオーロを抜擢。芝で限界はきたが、ムチムチの肉体派、坂路も動く。

　イーサンパンサーは前走でコースを経験。カモンスプリング、ナランフレグ、エヴァキュアンなど、連下は横一線。

　調教ではかなり気の悪いところを見せていた◎タイミングナウだが、レースではそれなりに我慢できていた。ここも連勝突破は確実と見る。買い目を絞るため2着候補を○▲で決め打つ。

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【順当】メンバーが揃った前走でも3着なら上々の結果と言える5ナランフレグ。距離短縮も追い風。11タイミングナウは前走精神的には楽な競馬。とはいえ大楽勝で、能力の絶対値が違う可能性がある。1イーサンパンサーは当地で勝利があるのが魅力。

初戦88勝ち◎タイミングナウ。あとは中京でどうかというだけ。相手に同距離コースある○イーサンパンサー。前走値86▲ニシノコトダマと☆ナランフレグ。

デビュー戦を馬なりで快勝した11タイミングナウが有力。潜在能力は高く上積みは必至。格上げになるが押し切れる。○は1イーサンパンサーで砂適性は高く通用する力はある。