【自信満々】イシュトヴァーンがさらに前進。脚元を慮り大事なローテをとっているが、幼さや若さを残しながらも、夏の小倉・西日本スポーツ杯は1分43秒4という好記録でクビ差2着。

　次走は1分23秒4で2着、妙見山特別は緩めの造りながらも1分23秒4で快勝。稽古でバタバタする時もあるけれど、実戦になれば目をギョロリと開き闘志満々。

　脚抜きのいいコンディションではあったが、サヴィも1分23秒台前半で目下2連勝。割って入ればヴォーガ。前走で4着でクラスには目途、1F延長もプラス。

　モツれた展開になればビックリシタナモーの差し込み。メイショウコゴミ、レイダーの流れ込みが押さえ。

　完全に展開待ちのタイプだが、◎ビックリシタナモーは1200m→1400mで今回は買いたいタイミング。既にクラスのメドはたっている。

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【平穏】前走、下級条件とはいえ文句なしの勝ち方だった1イシュトヴァーン。時計面でも、このクラスで十分通用の数字を残しており、ここは通過点と見たい。13サヴィはただいま連勝中。ここは最初の壁にはなると思うが、有利な大外枠を引き当てた幸運を活かしたい。11ビックリシタナモーは無欲な追い込みで一角崩しを狙う。

【押し切る】ダート路線で完全に軌道に乗った感のある、01イシュトヴァーン。戦ってきた相手や時計から、昇級のここでも十分に通用するはずだ。先行指向が強いメンバー構成となったが、それでも押し切れる底力の持ち主。相手は、03メイショウコゴミと08セネッティの2頭を上位に評価した。あってヒモ荒れ程度とみて、ここは◎から流す馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】イシュトヴァーンはセンス上々。状態がアップしているレイダー。アシャカダイキはコースが変わり前進。

シンプルに◎イシュトヴァーンを評価。コース値は80しかないのだが、ルーラーシップ産駒はこの同距離コース適性抜群なので問題ないだろう。相手に○メイショウコゴミと▲サヴィ。一発☆セネッティ。ここも△まで指数十分ある。

連勝中と勢いに乗る13サヴィが主力。休養明けになるが一段とパワーアップ。3勝を誇る得意コースなら期待できる。次位は1イシュトヴァーンでスピード能力は高く格上げでも互角。▲は3メイショウコゴミで自在な脚があり昇級でも通用する脚はある。