【スピード指数上位】モンペルデュの速力上位。スピード系のマル外らしく、ポンとハナを奪い、悠々の逃げ。直線二枚腰をつかって1分12秒3、最後は手綱を抑え気味でフィニッシュ。まだ時計も詰まる。

　プリンシアルーチェも、すらりと均整の取れたヘニーヒューズ産駒、初陣は余裕残しで1分12秒8(上り37秒1)をマークした。割って入れば、短距離ダートに、さらに前進が期待できるスポーカンテソーロ。時計なら前走1分11秒8のカモンスプリング。連穴はガンケン、エスケーアタランテもキャリア。

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【軸信頼】デビュー戦を楽勝した13モンペルデュ。今回逃げ馬は多いが、陣営は控えても好勝負と自信を見せている。15プリンシアルーチェは前走最内を捌いてきたが、今回大外で伸び伸び走るのはプラスになるはず。12カモンスプリングは相手なりに走るタイプだけに、昇級戦でも評価は下げられない。

【上位拮抗】先行指向が猛烈に強いメンバー構成で、消耗戦の流れとなる可能性が大。それでも素質で押し切れそうな、13モンペルデュを本命に推したい。少しレース間隔が開いたが、稽古では軽快な走りを見せており、デキに不安なし。相手は、09スポーカンテソーロと02ゴルヴァの2頭を上位に取った。上位拮抗の一戦とみて、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負。

【小波乱】プリンシアルーチェは粗削りで伸びしろが大きい。スムーズなレースでポンペイワームが能力を発揮。モンペルデュは体質が強くなってきた。

初戦で京都同距離コース86勝ちで◎モンペルデュが圧倒の軸相当。この相手探しだろう。でもこれがかなり混戦。○プリンシアルーチェ、▲ゴルヴァ、☆ショウブ。さらに△までほとんど差はない。