【勝負どころ】叩き三戦、ノクターンノーツが決める。父は世界屈指のダート巧者、小倉1700ダートから新馬におろした。しかし、気が荒いところがあるのだろう。初陣は出遅れ。二戦目の芝マイルは、強気に先行して最後甘くなってしまった。ただ、時計は1分34秒2、着差はわずか。レース内容は確実に上向いている。ダート7Fチョイスも、きっと正解。

　オウケンラブキセキ、エターナリーは、前走で未勝利脱出に手ごたえ。リレーションシップは、ブリンカーを装着、条件一変で惑星に急浮上。フラミンゴフライト、マサハヤアン、ゴリンなど、伏兵多し。

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【混戦模様】スタートは下手だが、二の脚が速く好位をキープできる11エターナリー。そんな脚質だからこそ、前走距離短縮で前進できたわけだし、今回外目の枠に入れた利は大きい。9オウケンラブキセキは前走でもソツない競馬。このタイプは勝ち味に欠ける部分が出るかも知れないが大崩れはしない。1ノクターンノーツも内に押し込められなければ。

【能力上位】前走内容が高く評価できる、09オウケンラブキセキを本命に推す。ダート替わりでもまったく問題なかったように、短距離ならば単純に能力上位。詰めの甘さを考えると、現状はダートのほうが向きそうだ。ここから、相手は11エターナリーと10マサハヤアンの2頭を上位に評価。多少は紛れもあるとみて、◎○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負する。

【小波乱】フラミンゴフライトは発馬を決めて差し切る。距離短縮を追い風にノクターンノーツが前進。リレーションシップは集中力がアップ。

ダートでは60台が目一杯。そんななか初戦ダートで42と低いのに次戦で芝使って81出ている◎ノクターンノーツは非常に興味深い。今回またダート。惨敗もあるが圧勝もあるかもしれないので軸にしてみる。まあこれで人気になるようでは妙味はないけれど…。相手は正直なんでもあり。