【減量有利】南半球産ということで斤量面で優遇されている9クラシックココア。しかし坂路では幼さを感じさせない動きを見せている。3トレーンベアラーは一本調子な面を感じさせるが、この距離ならスピードで一気に。10スマートルミエールも京都コースが合いそうな走り。

【軽視禁物】地味にいい動きを見せているのが、16タガノコットンだ。キングズベスト×母父シンボリクリスエスというパワー型の配合で、ダート適性が高そうなタイプ。スタートを決めて前が取れれば、初戦から勝負になる。相手は、09クラシックココアと05ウインクルジニーの2頭を上位に評価。紛れもありそうなので、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】クラシックココアは軽快そのもの。サンスポットはスピードがある。マイネルホイッスルはパワー十分。

短距離芝はゲート勝負。早くスピード乗った馬が上位にくるだろう。条件ピッタリそうな◎クラシックココア。斤量も有利。相手も外国産○トレーンベアラー。そこからは伏兵ゾロゾロという感じ。上位が決まったときにどれが3着にくるかという馬券になりそう。