【香り高い】
ロータスランドは、ちょっとした、
ウオッカ的な大物臭がする。日本には馴染みの少ない謎の多い外国馬ですが、オーナーは
ゴールドシップで知られる小林氏、管理するのは角居師。ひょっとするとという感触を調教からも漂わせていたが、スローの上り勝負とはいえ、新馬の上り3Fは推定11秒8-10秒9-11秒3。多少モノ見などしたが、フォームはガチッと精密。もう一段ギアがあるようなら、一気に牝馬GI路線へ突入する大器とみた。
ラウダシオンは、坂コースの阪神1200mの新馬を、5F通過・58秒3というHペースを踏み快勝。
小倉2歳S3着も納得、最速の上りをマークしたとあれば、1F延長も不問。
ワンスカイは、
ききょうSを上り33秒2で2着強襲。こちらも距離延長は望むところ。
フルフラットの前残り、
クリノアンカーマン、
グランフェスタ、
エイリアスも押さえておきたい。