【資質再考】この組み合わせなら、本調子一歩手前でもセプタリアン。2歳7月の中京1200mを1分9秒3で逃げ切り(後続に0秒6差・重馬場)、よしとばかりに小倉2歳Sで本命を打った。ところが、返し馬で激しくイレ込み、スタートで致命的な出遅れ。激しく消耗し立て直しに手間取ったが、仕上がり途上の若菜特別も、折り合いに気を遣いながらも5着。まだ完調とはいかないにしても、心身とも上積みはある。若菜賞3着のメイショウオニテが対抗。不器用なブルベアオーロは小頭数と外枠はありがたい。タガノカルラ、ショウナンアリアナも連下圏。

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【三つ巴戦】前走は不甲斐なかったが、それまでの実績を評価して8メイショウオニテを本命に。調教でも深い踏み込みでパワーのある走り。道悪はこなせそう。9ブルベアオーロは2戦連続で上り最速。前走、雨を経験しているのも大きい。7セプタリアンもデビュー戦から道悪得意。

【前進期待】未勝利を勝った3走前や、前走で見せている先行内容が優秀な07セプタリアンに注目。さすがに2走前の重賞では歯が立たなかったが、自己条件ならば力は上のはずだ。少頭数で先行できれば、素直に勝ち負け。相手は、03タガノカルラと08メイショウオニテの2頭が上位評価組である。紛れはなさそうなので、◎-○▲の馬連・馬単主体での勝負がオススメだ。

【小波乱】タガノカルラは決め手十分。しぶといショウナンアリアナ。ロードワンダーは去勢効果が大きい。

近走の同距離コース実績では△ロードワンダーの前走85程度。これでは微妙な線上。ならば同距離実績で◎メイショウオニテか。相手○タガノカルラと▲セプタリアン。一発☆ショウナンアリアナでいく。