【敵は自分自身】
ナムラヘラクレスの力感上位。現級の1000万・京都1800ダートを、良馬場・1分51秒9で3着に逃げ粘ったこともあるスピード馬。前回も1分1秒9というミドルペースを四角先頭、クビ差競り負けたものの、後続とは0秒4差。現級での立ち位置は示した。
対抗は同レース3着の
タガノアンピール。前走は格上げ緒戦、当然上がり目はある。チークピーシーズを装着し、崩れも少なくなった。本命が思わぬHペースで進み、自分の首を絞めるような流れになると、
カレンカカがゴール前浮上。前走は直線手前で狭い内に入ったのが痛かった。少し難しい馬だが、減量・新人騎手も、ここはアピールしどころ。
ドルチェリアは前走はスロー、最速の上りを使っているように、叩き合いの展開になれば急浮上。
ダノンロイヤルは、前走は後続を2馬身半の完封だった。
レントラーもダート機会はまだ[0112]。減量起用でもうひと伸び。