阪神芝1400mの新馬戦は、短距離-マイラー色の強い血統ではなく、一見芝の中長距離っぽい種牡馬の産駒が穴になる。エピファネイア産駒の○レッドブロンクスも考えたが、もう少し積極的な穴狙いでキズナ産駒の◎ペプチドサクラから3連複。

【能力接近】エピファネイアの初陣を飾るべく登場した3レッドブロンクス。まだ集中できていない部分もあるが追ってからのスピード感がさすが。5サイクロトロンは馬っぷりが良く、初戦から動ける態勢は整った。スピードよりレースセンスが高そう。7スーパーセヴンは平均的に競走馬としての能力が水準以上。

【稽古抜群】稽古での動きが非常にいい、06タイセイビジョンを本命に推す。ノーザンファーム育成の効果が大いに期待できる次期で気性が前向きというのもプラス。内回りの芝1400mならば、好スタートを決めて前々から押し切れそうだ。相手は、05サイクロトロンと03レッドブロンクスの2頭を上位に評価。堅く決まるとみて、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負する。

【小波乱】ノーブルライガーはスピード上々。前向きなレッドブロンクス。ワンダフルデイズは仕上がりがいい。

新種牡馬ではキズナ、エピファネイア、カレンブラックヒル、などなどいてかなり楽しみな一戦。とはいっても走ってみなければ判断できないのも事実。というわけで適性ありそうな◎ノーブルライガーから入ってみる。先手取ってそのまま押し切りを期待。