【狙い撃ち】エアアルマスを狙い撃ち。芝のオープンでもソコソコ戦えるように思うが、このクラスに入ると決め手比べはどうか。ならばとダートを選択。マジェスティックウォリアー×エンパイアメーカーというアメリカン配合も、ダートでこそだろう。短距離の7Fをチョイスしたとあれば、変に抑えることなく迷わず行く。

　当面の敵はアメリカンファクト。前走は1000m通過・58秒6-1200m通過・1分10秒7というハイペースを二番手追走から悠々の完勝。良馬場・1分23秒4というタイムは、楽に3勝クラスだった。ただ、使う予定が一週ズレた。

　変に馬体が減っているようならマルカソレイユの決め手。ベルエスメラルダ、テーオージーニアス、ハングリーベンが3連複などヒモ要員。

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【興味深い】このタイミングでダートに使ってきた4エアアルマス。血統的には断然砂。芝で力を付けてダートへ。このプロセスも応援したい。8アメリカンファクトは左回りのほうが良いのは確かだが3走前に阪神4着。5テーオージーニアスも混戦になれば。

【叩き上昇】久々だった前走を叩かれて、順当に気配が上向いている07マルカソレイユ。少頭数となったここならば、先行する競馬でも中団から差す競馬でも力を発揮できそうだ。阪神替わりもプラスで、ここは狙い目。相手は、08アメリカンファクトと02ハングリーベンの2頭が上位評価組である。少しは紛れもあるとみて、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負。

【小波乱】エアアルマスは能力上位。この距離が合うツクバクロオー。テイエムディランは追い比べで浮上する。

3歳はいない。近走で同距離コースの実績もない古馬同志の一戦。少頭数とはいえカンタンではない。前走東京の同距離戦で111と頑張っていた○アメリカンファクト。阪神同距離コースでの実績はいまひとつだがこの数字が出るということはデキもいいはず。しかし芝で100レベルを連発している◎エアアルマスのほうが上に見える。この軸2択だろう。そこに平均値トップ▲テーオージーニアス。一発☆バーンフライ。

砂適性は高い8アメリカンファクトが主力。スピード能力は上位で積極策から押し切りは十分。対抗は7マルカソレイユで末脚は強力でチャンスは十分。