【才能ありき】ゴール前の叩き合い、最後に伸びてくるのはラインオブダンス。大勢が決着したあととはいえ、デビュー戦・新潟マイルの上りは32秒5。体質の弱さや前進気勢など、いろいろ課題は残るものの、阪神9Fは、まず才能ありきで推したい。

　本線はアルマフォルト、初陣の新潟9Fの上りは33秒7だった。ジュンライトボルト、リメンバーメモリーも、叩いて確実に反応アップ。ドゥーベ、アジャストザルートも連下争いは僅差。

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【軸信頼】デビュー戦は少しボーっとしていた感がある7ジュンライトボルト。今回は調教からビッシリ魂込めて追い込んできた。8ラインオブダンスは初戦の末脚に見どころあり。9アルマフォルトもデビュー戦で仕上がっていたが経験からの上積みは計算できる。

【前進期待】デビュー戦の内容がなかなかよかった、06ドゥーベを本命に推す。確実性の高い母系と父の組み合わせであり、2戦目でいかにも変わってきそう。レースを経験しての上積みは大きく、今度は勝ち負けまで期待できそうだ。相手は、09アルマフォルトと07ジュンライトボルトの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ドゥーベは右回りで能力全開。ジュンライトボルトはスピードを持続できる。粘り強いサルサデスティニーも圏内。

材料は少ないが、初戦値70で◎ジュンライトボルトを筆頭評価。続く○ドゥーベと▲アジャストザルートを相手に。一発☆アルマフォルト。わりとシンプルにいく。