【名族】
エカテリンブルクの才能に期待。母の姉は
チェリーコレクト(
ワーケアの母)、母の妹は昨年の
凱旋門賞で、あのエネイブルに迫ったシーオブクラス。近い将来の日本の競馬シーンを担う血統が、気が付けばここにいた。なんて、いとこの
ワーケアと比べると、走法も荒く、攻め馬もエンジンのかかりもアタフタしているが、それでも萩S3着。首の高さも徐々に調整、2勝目をあげ、いざ来春に備えて欲しい。
対抗は
レザネフォール。デビュー戦・札幌の洋芝1800mを、推定12秒3-11秒7-11秒5でフィニッシュ。まだ若さを残す中で、
札幌2歳S小差4着は立派。春はクラシックのど真ん中にいても不思議はない。
エリカ賞2着の
チュウワノキセキも争覇圏。ただ、発汗がキツい。当日のパドックで、イレ込み度合を確かめたい。
アカイイトは、前回末一手のモロさを露呈。牝馬は一度調子を落とすと怖いけれど、気楽にかまえれば、
百日草特別2着の競馬もできるか。
クリスティは、GI体験をパワー馬場でどういかすか。
ディアマンミノル、
アリストテレスも好調。