函館の3勝クラス・芝1200mといえば6月14日にハンデ戦ではあるが
UHB杯が行われている。また、2勝クラスの芝1200mも当然行われている。開催が進むと前走同コースという馬が増えてくるが、滞在馬やこの競馬場のみを得意としている馬も多い函館は、間隔を詰めてでも使ってくる馬が特に多くなる。
コース替わりが無いので、基本的には前走好走馬を重視するしかない。過去10年の函館芝1200m・3勝クラスで見ると、前走同コースで同クラス2着という馬は[1-2-1-1]。前走2勝クラス勝ちの馬は[5-3-3-11]。これらに該当する馬を無視はできない。
ただ、前走同級同コース3着から5着馬あたりは意外と走れていないし、
UHB杯2着の
ザイツィンガーは今回斤量が3キロ増える。ここは昇級組のほうを狙いたい。
同コースからの昇級だと候補は
アリアか
シュエットヌーベルだが、後者は連闘かつ今回4キロ増。ここは◎
アリアからで。