【力量拮抗】ハヤブサペコムスメの活性高し。

　2月から3月期の中央場所は、輸送などストレスもあるのだろう。二けた着順もあり精彩を欠いていたが、函館1000ダート戦は、ダッシュを効かせ、まずは行きたい馬を先にやり、脚色をはかりながら余裕の0秒4差。「覇気が出てきた」と、滞在競馬効果を陣営も強調。手強い相手も見当たらず、ここは勢い重視。

　逆転があれば3歳馬ハクアイブラック。前走時計・58秒2は重馬場、多少割り引いて考える必要があるけれど、ダートは[2101]。スンナリ先手なら、前回とは違う組み立てもできる。スリーピートも、中団差しで良馬場58秒9なら内容はよし。一発あれば、2月の小倉で良馬場・58秒4のノボベイビー。トモジャスティス、は5歳馬のわりにダート戦績はまだきれい。シゲルスピネル、ガーデンコンサートも含め力量互角。

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【波乱含み】スタートさえ決まれば末脚届く3トモジャスティス。ここは逃げたい馬が揃っており展開ハマる。9スリーピートは競り合いの強さを前走発揮。ここも決め手鋭い。5ハヤブサペコムスメは勢いついて。

モヤッとした並び。これは平均値では判断できない感じがする。前走同距離コース97◎ハヤブサペコムスメ筆頭。相手に○スリーピートとなる。ここからの3頭目探し。不良馬場の82がどうかだが平均値は上になっている▲ハクアイブラックをまず評価。一発に☆シゲルスピネル。

条件はベストの6ハクアイブラックが有力。スピードは上位で積極策から連勝は可能。○は5ハヤブサペコムスメで上り調子にあり時計は詰めてきそうだ。