【波乱含み】バクシンは追われつつ動き良化し力強さ出る。調整順調で仕上がりも良く勝ち負けを見込む。コスモコラッジョはひと追い毎に動き良化し今週の動きも軽快。条件適性もうかがえ好勝負十分。ミスズグランドオーは豊富な乗り込み量魅力で上位争いを見込む。マイネルレスペトも力強さは見劣らない。チェリーオリオンも状態は良好で、キープイットシンポやアヴォカドなどにも注意が必要。

【鍛えてきた】バクシンというネーミング通り、調教過程はかなりハード。6月半ばに6F追いを課し、併せ馬で遅れなし。直前は三頭併せの内を追走馬なり、実戦に繋がるいい稽古ができた。配合はヘニーヒューズ×SS、福島1150mもドンと来い。

　二の筆頭はコスモコラッジョ。シンボリクリスエス産駒だが460キロ前後のスピード系、ゲートも速い。マイネルタイムリー、トランザクトも、ダート短距離路線を早くから想定。アヴォカド、ミスズグランドオー、キタノシンスケなど、この条件に符合した血統の馬を連下にすると、思わぬ好配当に出会える?

【波乱含み】難解だが、7ミスズグランドオーは乗り込み順調で条件的にも合うと判断。先行力がありそうな12キープイットシンポを対抗に取る。15マイネルレスペトはパワーがありそうで善戦以上に期待。5バクシンは距離微妙だが地力的に上位とみて連下の筆頭にマークする。10チェリーオリオン、8ニシノブライアントもスピードを秘めていそうで穴に一考。

スピード勝負。さらにスタートも出なければお話にならない。人気になるだろう2頭からの軸2択。サウスヴィグラス産駒で◎ミスズグランドオーを筆頭にする。3頭目以降の人気はわからないが、人気薄に抜けてくれればなという新馬戦。

除外で延びたが気配は上々の5バクシンが優勢。ダート能力は高くゲートが互角なら押し切りは可能。次位は7ミスズグランドオーで砂適性は高く逆転は十分。