【息が合う】
ファイナルマズルは、藤田菜々子Jとのコンビで、昨年のちょうど今時分、梅雨の福島1700ダートを1分45秒5で2着に好走。前走はスタートで後手、直線勝負に徹するほかなかったが、現地競馬は
テンションも押さえられ、スタートも無事切れるか。
第一本線は
シゲルタイタン。少しトボけるところはあるが、函館の1分46秒0、1分46秒8という近二戦の時計は1勝クラスでは
トップランク。連闘明け、福島トンボ帰りを心配したが、美浦トレセンで2本。軽々と坂路51秒8が出た。
単穴は3歳馬
ヒロキング。着順は6着ながら、前走時計・1分37秒4は、古馬1勝クラスの水準より1秒近く速い。知らぬ間に古馬を追い抜き、強くなってしまったのかもしれない。
バイシュラバナは、2歳11月期に東京1600ダートを1分36秒4で勝ち上がった好素材。休み明け、出遅れとはいえ、前走の負け方はあまりよろしくないが、今回はチークを着用。劇的効果があるかもしれない。
ベルウッドヨウサンは逆に、時計は足りるが、今回はブリンカーを外すのがどうか?
ロダルキラー、
ヒロノブシドウも押さえておきたい。