【一変に驚き】現地競馬、舞台は平坦、
アメージングサンが一変だ。
デビュー戦はクビ差2着に敗れたものの、二戦目は前半3Fを33秒9で飛ばし、終わってみれば、母のもつ函館1200mのコースレコードを0秒4更新、1分9秒1のレコ勝ちした。ちなみに母は
ファンタジーS3着、母の兄は
スプリンターズS、
高松宮記念を制した最優秀短距離馬
ローレルゲレイロ。父にカナロアを配合し、理想通りの快速ス
プリンターが誕生。競馬は、血統は、思いの結晶であることを確認させてくれた。近二戦は輸送競馬。
テンションは上がり、制御不能に陥ってしまったが、前日入厩の福島なら抑えめも可能。柴田善Jも、中間調教で性格など感触を確かめている。
第一本線は
ドクターデューン。前走は1000m通過・56秒0-1200通過・1分7秒6という速い流れを、好位追走から0秒3差という内容は中身が濃い。発馬を決めれば、記録的には逆転まで。
パラレルキャリアは、前走2着で距離短縮の方向が正解という感触を確かにした。ここ二戦は枠順や不利に泣いているが、
マイネルテナシャスの差し込み。連れて
ノーブルプルート、
ニシノコデマリ、
ディスパーションなど、連下は拮抗。