【赤丸急上昇】
レイパパレは本年夏の赤丸上昇株。母は
ローズS2着など重賞連対、兄は
シャイニングレイ(
ホープフルS、
CBC賞)。血統通りデビュー戦は勝った。しかしサイズは416キロ、いかにも線が細い。クラシックとは距離をとり成長を促してきたが、二戦目の前走は436キロに増量(それでもまだ腰高に映る)。馬群をカチ割り古馬を圧倒だ。
最終追い切りは重い馬場に脚をとられる馬続出の中、53秒7-39秒2-11秒9。距離延長、左回りなど課題も数点あるが、攻め馬一つとっても能力が違うか。
逆転があれば
ピーエムピンコ。こちらも390キロ台の軽量。しかし前走、もうひとつ上の3勝クラスレベルの1分32秒1で競り勝った。現地競馬、平坦なら、身体の維持も楽だ。
単穴は
サトノセシル。昨年のちょうど今頃、時計の出にくい内回りの新潟2000mを、稍重・2分2秒1で楽勝。返す刀で中山の1勝クラスも余裕勝ち。この夏、1勝を積み上げ秋に備えたい。
アップライトスピンも、左回りの東京9Fに良績あり、ハマれば単。ジリジリだが
カントルも良化。
エピックスターも押さえておきたい。