【伏兵注意】オシリスブレインは初戦から2戦連続クビ差2着と勝ち上がり間近。ひと息入るも素軽さ目立ち今度こそ。インテリジェンスは幼さ残すも脚力は上位。一戦毎に気配も上向きでスムーズなら。ツルネは既走馬相手のデビュー戦がクビ差2着で上積みもあり好勝負。シネマトグラフは休み明けも動き軽快。シチリアフレイバーも巻き返し可能で、ロッソビアンコやグランエクセレントなどにも注意が必要。

【仕上がり上々】スタートが決まれば、オシリスブレインが押し切る。初陣の東京マイルは1分35秒6で、時計差なしの2着。不良馬場の前走も、勝ちに等しい2着に踏ん張った。疲れなど考慮し、東京まで待ったが、W・Pコースとも調教の動きは軽快。Dコース仕様の先行力も備えている。

　対抗のツルネは、中山の急坂をデビュー戦2着に急追。調教のタイムなど見ると、初戦はフロックではない。シチリアフレイバーは、1F短縮はきっとプラス。叩きあいならロッソビアンコ。シネマトグラフも好仕上がり。インテリジェンス、グランエクセレントも小差。

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【伏兵注意】6オシリスブレインは2戦ともクビ差惜敗でも力量的に上位で、今回も中心視が妥当。3シネマトグラフは初戦後にひと息入ったが素質発揮が可能とみる。8アエローザは初出走でも仕上がり上々でマークが必要。14シチリアフレイバーはひと押しに欠けるが立ち回りひとつで上位食い込みが考えられる。2プラットフォーマーは相手なりに走れそうで連下にマーク。初戦好走の5ツルネも押さえたい。

ハイレベルの混戦。軸選びから難しい。2走続けて同距離コースの70台でも結果は出ている◎オシリスブレイン抜擢。どちらもクビ差負けだが良馬場でもう一段上があると見た。相手は初戦85○ツルネ。ルメール2戦目で前進ある▲シネマトグラフ。一発☆アエローザ。前走値80台で△シチリアフレイバー、△インテリジェンス。

惜敗続きだが地力で勝る6オシリスブレインが有力。自在な脚があり好機に仕掛ければ抜け出せる。対抗は3シネマトグラフで末脚はシャープで鉄砲駆けの魅力はある。