【ベストは1600m】
フルデプスリーダーは、東京1600ダートを良馬場1分38秒9、後続に0秒7差をつける快勝を決めた。1勝クラスの中山1800ダートも1分54秒4で2着したが、次走は4着と失速。父は
ヘニーヒューズ、体型はマイラー、中山は向いていない。ワンターンの東京に変われば一変。
ラストマンも、
ゴールドアリュールの仔にしては背中と脚が短め。能力で中山9Fにも対応したが、東京1600ダートは、さらにパフォーマンスを上げてくる可能性が高い。
ショウナンマリオは、カトレア賞を1分36秒3で2着。闘志と張りが戻れば上位争い。牡馬混合になるが、
アヴァニイは前走1分38秒8で勝ち上がり。この開催に備えていた
バルサミックムーン、
ニシノレオニダス、
タイキルークスのキャリアも軽視禁物。