【力接近】魅力あるOPマイラー予備軍がズラリと勢ぞろい。中でも一番は
ピースワンパラディだろう。明け1月、中京マイルで新馬勝ち。三戦目の
青葉賞はいきなり2400m。能力だけで3着に粘り込み、2000mも2-3着はしたが、本質はマイルベースの中距離型。
オリエンタル賞で9Fに距離を短縮、1分48秒6は3勝クラスと0秒3差。
トリトンSは、出遅れの不利がありながら不良馬場を2着。マイルの高速決着は微妙に忙しいが、3勝クラスは力で突破しておきたい。
春興S2着の
フォルコメンは、前走は人気を背負っていたぶん、かっかしながらも前へと進ませ2着。しかし左回りは上手、緩やかではあるが心身は成長中です。
ニシノカツナリも左回りマイルは[2100]、1分32秒6・上り33秒8で走れる。
アガラスも好調、ルメールのさじ加減ひとつで首位争い。
アントリューズは福永J、
ヴィッテルスバッハは
武豊Jのタイトさ加点材料。