【委細構わず】典型的な逃げ馬だけにハナを切れるか否かの怖さはあるが、先手を奪えば
スパーダ。中央再転入二戦目の前走、ブリンカーを深くし、1200m通過は1分11秒5。Hペースで飛ばしても、ラスト3Fは11秒9-11秒9-12秒4と緩まず、最速の上りで2着以下に0秒8差をつけた。1分23秒9というタイムも、もうひとクラス上の3勝級だった。
逆転があれば
デルタバローズ。ダート転向緒戦は、ソロリと進め4着に終わったが、
鈴鹿特別は1分22秒0(3着)。左回り7Fの走りをしっかりとつかんだ。一角崩しがあれば
ニシノコトダマ。東京1300ダートの時計を1分17秒7に更新、鞍上はルメールにかわる。他力本願だが決め手なら
アルベルティーヌ。
ショウナンガナドル、
サニーストームの粘り込み注。