【見違えた】
コマノゼニトの勢い重視。東京戦績は[2401]、得意なコースであることは知っていた。ただ、使える脚は一瞬。仕掛けのタイミングなど、デリケートなタイプかなと思っていたが、前走は1200m通過・1分11秒8というHペースを、リズムよく中団で折り合い、最速の上りで5馬身差独走。馬体は減っていない。
ピークの今なら、昇級も1300m対応もアッサリ。
逆転があれば
レイテントロアー。二走前の中山1200m戦は、1000m通過は58秒8というHペース。前崩れの展開も味方したが、ラスト2F・推定11秒8秒-11秒3という超速ラップで後続を0秒8差と置き去り。1分11秒0は、古馬3勝クラスに相当する好タイムだった。
端午Sは関西への遠征、距離7Fということもあり余所行きの競馬をしてしまったが、東京1300ダートなら末脚フル回転。
三番手は
富嶽賞2着
ショウナンガナドル、次いで同3着プタハ。終い一手だが、3歳馬
ニシノホライゾンの末脚魅力。この距離に1分16秒7という記録を有する
ウメタロウ。
ポップシンガーなど、連下はチョイ荒れ。