【色合い本物】
ブラックマジックが成長急。1月の中山2200m戦は、勝ちっぷりも内容も見どころ十分。ただ、前走の
新緑賞は取り消し明け。半信半疑で、☆印しか打てなかったが、440キロとは思えないほど、馬体は
プリプリ、毛艶も
ピカピカ。マイペースのスローにも持ち込めたが、ラスト3Fは11秒3-11秒2-11秒5、恵まれての逃げ切りではない。斤量は53キロ、2勝クラスでも好勝負。
ソフトフルートも、
矢車賞は2分13秒3、上りは34秒0。距離延長で進化を遂げた3歳牝馬だ。割って入れば
デュアライズ。4歳ながらキャリアはまだ[2122]、前走の上り33秒5・ゴール前の脚色は強烈だった。
スマイルも徐々に体質強化、ポテンシャルはオープンに近い。
ドリームスピリットは、前走2着も含め当該コースは[1210]。馬場がしぶれば
ウインレーヴドール、ペレも距離に新味。