【ポンと出ろ】スタートに留意すれば
ペイシャリルキス。元々ゲートは上手いほうではない。しかし前走は、ゴトンと躓き落馬寸前。道中は、大きく離れたシンガリ。泣きそうな思いで見守った人も多かっことでしょう。しかし、コースロスを防ぐべくインに寄せ、直線は外へ。3着に敗れはしたものの、ひとムチごとに追い上げ差は0秒2差。1分17秒4も水準よりチョイ上、勝ち負けの目安になる。
第一本線は
ネヴァタップアウト。6月の東京で7Fを1分23秒8で2着した好素材。このクラスはいつ勝ってもおかしくない。ただ、スンナリ行けているように見えて、実は我が強い。ならば後先なく逃げるか。わざと砂を被らせ差し・追い込みに転じるか。横山武Jに乗り替わりを契機に、脚質転換も考え中。
割って入れば
スターファイター。こちらは変に構えずとも自然に先行策がとれる。当該コースと1勝クラスは、前走の1分17秒5で目途が立った。稽古はいつも地味め、しかし戸崎Jが二度にわたって手綱を握って追い切っている。
誰もいかなければ、東京7Fに2着逃げ残りがある
リュウノゾロ。
ヴァンデリオンもデキはいい、調教もさらに強化。1300ダート勝ちがある
トリプルシックス。
サウンドプリズムは、ブリンカーを着用。