【伏兵注意】サンダーブリッツは休み明けの前走2着と成長示す内容。叩かれて力強さも増しており勝ち負け見込む。ダッチマンはコンスタントに使われつつ幼さ解消され前走内容なら昇級でも即通用。パイロテクニクスは久々の前走が惜しい3着で上積みもあり争覇圏。ラティーンセイルは好仕上がりで巻き返し十分。スズカゴーディーは末脚堅実で、リョウガやオーバーディリバーなどにも注意を払いたい。

【叩き順当】3歳馬サンダーブリッツの末脚一閃。5月の東京で2勝めをあげ、世代の精鋭が集うユニコーンS4着。前走は久々、2着に敗れたものの、上りは35秒1。上積みは十分、自己条件は早々に卒業だ。

　少しムラッ気はあるが、二の筆頭は同レース小差3着のパイロテクニクス。オーバーディリバー、セイヴァリアントの変わり身。前走好タイム勝ちのダッチマンを厚めに、ラティーンセイル、リョウガへ流し馬券。

　コース成績の良い馬が多いが、そのうちの1頭◎セイヴァリアントに期待する。脚質的に届かないときは届かないので近走着順は気にしない。3走前に1番人気だったことを考えれば、阪神1800mと東京1400mを経て得意コースに戻ってさほど人気でないなら、ここで狙いたい。

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【伏兵注意】混戦の顔ぶれなら、長休明けの前走が惜敗だった8パイロテクニクスが引き続きチャンス。9ラティーンセイルは長休明けだが流れひとつで善戦以上が可能だろう。2サンダーブリッツはここでも仕掛けひとつで勝機がありそう。6ブラックカードはコース替わりがプラスになりそうで一発に注意しておきたい。4オーバーディリバーは順調さに欠けるが素質的に穴で一考。3スズカゴーディーは距離延長でどうかだが、差し脚が届く可能性に少々警戒。

【小波乱】リョウガは追われて確か。粘り強いセイヴァリアント。ラムセスバローズは状態良好。

3歳ですでに100台連発の◎サンダーブリッツ。相手も平均値上位で○スズカゴーディーと▲パイロテクニクス。さらに前走値98の3歳☆ダッチマン。ほかにも△セイヴァリアント、3走前同距離コース102△ラティーンセイルなど押さえておきたい馬がけっこういる。

叩いた効果で復調ムードの2サンダーブリッツが優勢。東京向きで終い勝負で抜け出せる。対抗は8パイロテクニクスで能力は上位でチャンス。