【スピード値断然】極度にテンションが上がらなければ、
サクラトゥジュールが資質で圧倒。パドックではいつもチャカチャカ、ゼッケン下に白い汗の泡が見える。折り合いや動き出しを教え込むのに少し手間はかかったが、春最後の東京マイルでひとまず、1分31秒7という、重賞レベルの快記録で2勝目をあげた。
ラジオNIKKEI賞は1Fが長く、流れに乗れず6着に終わったものの、夏場をリフレッシュにあて馬体を調整。ここの勝利を起点に、重賞マイルへ
アタック開始といきたい。
チビラーサンも、イレッポな面を徐々に解消。前走2着を含め東京は[1302]、末脚に狂いは少ない。3キロ増の56キロになるが、
ヴェンチュラスターも[2201]という、伸びしろを残す、藤田菜々子J期待の3歳馬。惑星は
ノヴェッラの逃げ残り。
ショウナンパンサー、
エメラルスターの流れ込みも連下に警戒。