【スカッとした】
スワーヴアラミスの巻き返し。札幌1700ダート圧勝を
ステップに、
オークランドRCTは1分50秒2、2着を1秒差にチギり捨てた。この時計があれば、オープンでもいける。しかし、
みやこS除外などの影響もあったのだろう。ストレス多く、
福島民報杯は発馬で落馬寸前。道中砂を被り、追い上げに脚を使い、伸びひと息の3着に敗れたが、ほっとガス抜きを完了。ダートはまだ[4320]、
ポルックスSで仕切り直しといきたい。
対抗は
ハヤヤッコの決め手。珍しい白毛、1勝クラスの頃は話題のほうが優先していた。しかし、
レパードSは前崩れの展開が味方したとはいえ、走破タイムは良馬場で1分51秒3。同じ開催の古馬リステッドレース・
BSN賞の決着タイムは、稍重で1分50秒7。馬場差を差し引きすれば、古馬オープンと夏の時点で互角といっていい。小さなアク
シデントはあったが、トレセン入りして1か月以上乗り込み、勝ち負けの状態に仕上がった。
デアフルーグも首位争い有望。JDDは、蓄積疲労か、夏がダメなのか。汗だらだらで8着と凡走したが、昨年3月・中山の
伏竜Sを圧勝。青竜S2着など、世代トップのダート馬。中間の動きは溌剌、資質と実績に改めて着目。
レピアーウィットは、
太秦Sは550キロと重め。ひと絞りがかなえば、利根川特別・1分51秒5の圧勝劇が再び。差し比べになれば
スウィングビート。
ゴールデンブレイヴ、
コスモカナディアンを連穴に一考。