【Aコース替わり】仮柵を取り払った内よりを、
ヒシイグアスが軽快に駆け抜ける。初勝利は2歳暮れ、中山2000mを2分1秒5という好タイムで逃げ切り勝ち。ス
プリングS、
ラジオNIKKEI賞は重賞の壁に跳ね返されたが、自己条件なら明らかに素質は上位。前走は決して得意ではない
パワー馬場、しかも道中内に押し込められる窮屈な競馬を強いられたが、それでも力でクビ差2着に盛り返してきた。持ち味はスピード。伸び伸びとした先行策をとってあげれば、勝ち抜け濃厚。
ダディーズマインドは、昨年のこの時期中山9Fを逃げ切りV。前走は一転、上り33秒1の高速ラップで、1分47秒9で駈けた。
ハーメティキストは当コース[1020]、仕上がりも良好。気持ち距離は長いが
エピックスターの変わり身。
ブランクエンド、
クリノオスマンの流れ込みを警戒。