【差し勝つ】
ハヤヤッコの爆発力に期待。1勝クラスの頃は、白毛という毛色が珍しがられた。しかし
レパードSは、前崩れの展開が味方したとはいえ、走破タイムは良馬場で1分51秒3。同開催の古馬リステッドレース・
BSN賞の決着タイムは、稍重で1分50秒7。古馬オープンに入っても、勝ち負けの準備はその時点で整っている。
アルデバランSは、道中砂を被り、外に持ち出す機会を失い10着に凡走したが、動きは闊達。ホームの中山で巻き返し。
当面の目標は
メイショウワザシ。GIIIの
シリウスS3着、
師走Sは1分51秒9・3着。名古屋GPも見せ場は作った。三番手は
デアフルーグの変わり身。
ポルックスSの負け方はあまり感心しないが、当コースは3勝。今ある立場は中山で作ってきた。
勢いなら
スウィフトレイド、時計もまだ詰まる。叩きあいなら
クロスケ、
ローズプリンスダムの流れ込みを要警戒。