【条件好転】良馬場に舞台がかわれば
ジャンカズマ。初勝利は札幌1500m(二着に0秒5差)、続く
クローバー賞も、タメを効かせ鋭く3着強襲。
サウジアラビアRCは、なんとか4着に踏ん張ったが、馬場差も計れないほどの不良馬場では、あれ以上は動けない。中間坂路で5本、道悪を走った後遺症はなさそうだ。今度は良馬場、手綱もルメールJに戻る。
逆転があれば
ストゥーティ。新馬勝戦は稍重、1分36秒8という記録など、レース検証が少し難しかったが、
アルテミスS4着とあれば現級勝ちはすぐ。小柄だが中間質量とも良質な調教メニューを消化してきた。
ダディーズビビッドは、
サウジアラビアRCは10着。本命以上に馬場が応えた。新馬勝ちもそうだが、単調な上り勝負とはいえ、二走前の
野路菊S2着の内容は悪くない。
アンブレラデート、
カフェカエサルは、記録に特注が薄く、キャリア一戦のぶん、今回は連下評価。