【引き出す】リレーションシップの速力を、ルメールJが引き出す。1月の小倉・1分8秒3(2着に1秒4差)、古馬1勝クラスを優に1秒上回る快時計。昇級の中京7Fも1分20秒8で駆けた。前走は競馬が窮屈、持ち味を損なってしまったが、伸び伸び走らせれば一変あり。

　本線はドゥーベとミッドサマーハウス、休み明けをひと叩きし型通り良化。シネマトグラフも7Fに高い指数をもつ3歳馬。リャスナ、フェアレストアイル、カレンヒメが絡めば配当アップ。

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【混戦模様】距離を戻して再度期待の5リレーションシップ。ルメール騎手も2度目で。12ドゥーベは追われて実にしぶとい。15ミッドサマーハウスは前走内容濃密。末脚鋭い。

1勝クラス芝戦。ディープ産駒多めの5頭。だが数字並びはどれも圧倒的といえるまでのものがない。軸手選びから難解である。100台持つ3歳から◎ドゥーベ抜擢。相手に○フェアレストアイルと▲リレーションシップでいく。次点で一発☆カレンヒメ、△シネマトグラフ。これで人気どうなるか。

叩いての変わり身は大きい3リャスナを推す。距離延長はプラスで先行策からチャンス。対抗は12ドゥーベで復調ムードで好走は十分。