【レベルアップ】極端な馬体減さえなければ、中心はベストチャーム。中央に転戦して2・3着。特に前走は1000m通過・59秒1-1200m通過・1分11秒4というHペースを、早めに押し出し粘り込み。レースの質を確実に上げてきた。

　エイシンポジションは、ダートに転身してまだ[1011]。ペイシャクレアも、デビュー二戦目で勝ち名乗りをあげた4歳馬。アメリカンウェイク、ブランシェットは、ダート7Fに大いに新味あり。ルーアン、ミラクルチューンも連下なら。

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【上位拮抗】自在性があって、このクラス卒業の力はすでに証明済みの9ベストチャーム。牝馬同士なら、チャンスは大きい。5エイシンポジションは休養明け3戦目。今回が試金石。13ブランシェットはダートがハマる可能性が高い。

【混戦模様】2走前に優秀な先行内容を見せた、06ルーアンを本命に推す。逃げた前走では粘りがひと息だったが、この中間は攻めを強化して、気配が良化している。枠番もいいところを引き当て、今度は最後まで粘りきれる。相手は、05エイシンポジションと14ペイシャクレアの2頭を上位に評価。混戦模様とみて、◎○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ベストチャームは追われてしぶとい。距離短縮を追い風にアレグレモエティーが前進。ブランシェットはダートで浮上する。

これは平均値上位の4歳中心。筆頭◎ベストチャームか○エイシンポジションかの争い。次点に▲ペイシャクレア。以下も差はなく☆ルーアン、△アメリカンウェイクなど。

惜敗続きだが能力は一枚上手の9ベストチャームが主力。決め脚は堅実で抜け出せる。対抗は5エイシンポジションで先行策から巻き返しは可能。