【緒戦が旬】レッドルピナスが手一杯に粘り込む。東京マイルをラスト3F・11秒8-11秒3-11秒5という好ラップで、1分35秒6(3着)で駈けたディープの娘。少し間隔はあいたが、開幕週の軽い馬場を選んでの参戦。410キロ台の小兵、出るからには結果を出したい。

　対抗はラキ。じれったいが、前走の上りは最速、マイルで1分34秒7という2着歴もある。ディキシークイーンは、前走34秒7という最速の上りをマーク。距離延長に手応えあり。パリスデージーは漸次時計を更新。

　距離短縮、3番枠でロスなく乗れば、クイーンカピオラニにもチャンス。メイショウアカイシ、スマートアリエルは、調教は動いた。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦模様】デビュー戦でも長く脚を使えていた5レッドルピナス。小柄な馬だけに間隔があいてもすぐ力を出せる。3クイーンカピオラニはより短縮で再び軌道に乗せる。9ディキシークイーンは前走の末脚上々。休養が良い方向に向いた。

【軽視禁物】逃げた前走内容が意外に悪くなかった、18ダンツシルビア。大外とはいえ、京都芝1600m内ならば再び逃げられるはずで、この中間も変わらず順調だ。スタートを決めて先手を取れれば、そう差はないはず。相手は、05レッドルピナスと03クイーンカピオラニの2頭を上位に評価する。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい一戦である。

【小波乱】クイーンカピオラニは決め手上位。エコロブラッサムは先行力がある。ディキシーグロウは上積み十分。

前走値で80台持っていればすべて争覇圏内だと思う。特に初戦81だった◎レッドルピナス。ディープ産駒で良馬場ならここは良い勝負できる。相手に○ラキと▲パリスデージー。差なく☆ディキシークイーン。以下△メイショウアカイシ、△ダンツシルビアも十分。