【しっくりくる】グラットシエルが競り勝つ。ダートや長めの距離も使ってみたが、鴨川特別は1分58秒8(3着)。芝2000mが、やはり一番しっくりくる。京都10Fは[0111]、休み明けを叩いた上積みも期待していい。

　第一本線は鴨川特別4着マイネルウィルトス。この頭数なら、タイトに回ればダディーズトリップの決め手が怖い。ジンゴイスト、ビービーブレスユーも連下なら。

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【平穏】早くも前走で、このクラスのメドをつけた4マイネルウィルトス。自在性もあり少頭数の力比べも歓迎。5グラットシエルは前走の体調をキープ。7ダディーズトリップは久々の関西本場での競馬。末脚上位。

【連勝可能】前走、逃げて結果を出した02ジンゴイストに注目。少頭数となったここは、前走の再現が可能といえる。気性的にも現状は逃げの手がベストで、稽古での動きも上々。連勝できる可能性は、十分にあるはずだ。紛れもないとみて、ここは素直に◎から04マイネルウィルトスと05グラットシエル、07ダディーズトリップの3頭に流す馬連・馬単主体で勝負。

【小波乱】ジンゴイストは小頭数のレースが合っている。距離短縮を利してビービーブレスユーが浮上。メイショウホウトウはレースがうまい。

4歳勢が平均値トップ。うち◎マイネルウィルトス筆頭視。相手に○ダディーズトリップ。前走同距離コースで102▲グラットシエルの3頭が上位。一角崩れたときにほかのどれが浮上するか。先手取れれば☆ジンゴイストか。

使い込んで中身が充実してきた7ダディーズトリップが有力。展開に注文はつくがうまく仕掛ければ差し切れる。○は4マイネルウィルトスで先行策から抜け出しは可能。