【健やか】クリスティがマイルに活路を見出した。1800mで2勝を積み上げ、春はオークスがチラリ。能力の高さで関東オークスも3着と頑張ったが、ブエナビスタCの1分33秒3が、一番健やかなレース構築だった。

　強敵はムーンチャイムの決め手。本命と同週に現級特別を1分33秒1で2着に追い込んでいる。ラテュロスは二走前に3着。このクラスの番人的な実力派です。

　パワーならレースガーデン、ノーブルカリナン、キャンディストームなど、小頭数でも連下は丁寧に。

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【平穏】不器用な面があるだけに、この少頭数はありがたい7ムーンチャイム。相変わらず外が伸びる馬場なら直線だけで届くだけの切れ味。4クリスティは前走強かった。準OPの壁はあるかも知れないが、これ以上は印を下げられない。

【地力信頼】先行指向が弱めでこの少頭数だと、スローでの瞬発力勝負が濃厚。好位でうまく立ち回れそうな、04クリスティを素直に本命視する。昇級するが、牝馬限定戦ならばここでも地力は上位。京都替わりも問題ない。相手は、07ムーンチャイムと03ノーブルカリナンの2頭を上位に評価。ここはシンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】キャンディストームは小頭数のレースが合う。モアナアネラは距離短縮で前進。ノーブルカリナンは仕上がりがいい。

3勝クラスの牝馬限定。7頭と少頭数になった。3歳でダート使いながらも前走同距離戦で106出した◎クリスティを軸抜擢。相手に○ラテュロスと▲レースガーデン。一発に☆ムーンチャイムを。

叩いた効果で上積みは必至な4クリスティの連勝が有力。重賞で好走してきた実績から自己条件なら能力上位。○は6ラテュロスでマイルは歓迎で巻き返しは十分。