【新風を吹き込む】
スマートオーディンが、7-8Fダート界に新風を吹き込む。2歳秋は東スポ杯を上り32秒9で一閃。7Fの
阪急杯、あのシンガリ一気も強烈だったなぁ…。ただ、腰、背中が硬い。急がせると負担が大きくなり、持ち味である末脚を失うことになる。だが、1Fのラップが1秒遅いダートなら、
パワーも決め手も持続。稽古は動く、秋山Jも砂に手応え。路線選択はきっと吉と出る。
まともなら、相手は
レッドルゼル。3歳春に一度、
端午Sで7着に躓いたが、東京1300mダートの三峰山特別を1分17秒2・後続に0秒5差の楽勝。3勝クラスに昇級して、
銀嶺Sが1分22秒9の2着、
門松Sはクビ差2着。
橿原Sはスタート・展開などすべてが上手くいったが、二枚腰を使い後続を0秒5差とちぎり捨てた。
割って入れば
デアフルーグ。
ユニコーンS 7着敗退以降、足踏み状態が続いているが、距離をスパリと短縮。身体もギュッと絞れば一変があっていい。気ムラだが、すんなり加速した時の
アディラートは怖い。7Fの差しを覚えた
バティスティーニ。
サクセスエナジーの実績。
ビックリシタナモーも、ハンデ戦なら猛追あり