【二段活用】イッシンが、ワンステップアップ。1000ダートならいつでも勝てる。有り余るスピードを、6Fでいかに活用するか。福永Jなら、柔らかい逃げ――もしくは二番手に控え、折り合いを覚えさせてくれる。

　対抗はシンゼンマックス、目下馬体がピッカピカ。アサカディオネは、ムキにならず運べれば1200mはもつ。乱戦になればジョーフォレスト。モハーの追い込み。初ダートになるが、テーオーマルクスを要注意。

1200mだと末がもつか怪しい面があるが、前半とにかく速いのは◎イッシン。ここは同級好走馬が少ないメンバーで競りかけてくる馬もいなさそうだから、タレたとしても3着には残れると予想した。

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【混戦模様】初ダートだが、スタート速いし気おくれしなそうな9テーオーマルクス。13ジョーフォレストは昇級戦だが、案外メンバーは手薄。7シンゼンマックスは追ってからしぶとい。

【押し切る】かなり先行指向が強いメンバー構成だが、ダート短距離ならばそれで当然。先行内容が優秀な、10イッシンを本命に推す。この中間の稽古でもいい動きを見せているように、デキは上々。地力も上位で、勝ち負けが十分に期待できる。相手は、07シンゼンマックスと06アッティーヴォの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ニホンピロマドンは反応アップ。安定度が高いジョーフォレスト。モハーは追い比べで肉薄する。

2勝クラスのハンデ戦。3歳優勢。阪神同距離コースでも好走している◎ジョーフォレスト。相手に平均値トップ○イッシン。次ぐ▲アサカディオネ。前走値97で高い☆マローネメタリコ。ほかにも△シャイニーブランコまでアタマあり。

大幅にパワーアップしてきた13ジョーフォレストが有力。55キロは魅力で先行力が生かせる。対抗は10イッシンでマイペースに持ち込めるならチャンス。