【混戦模様】小柄な牝馬で初戦から能力を出し切れそうな6パラッツォレジーナ。1ティフォーザは力強いフットワークで調教でも伸びが目立っていた。17エルソールはディープ産駒らしい切れ味を感じる。

【母系魅力】質の高い母系に父モーリスという配合の、01ティフォーザに注目。陣営のコメントはやや弱気だが、坂路でこれだけ動けているのだから、及第点のデキにはあるはずだ。小柄な牝馬で、仕上がりも早そう。相手は、03メイショウオニユリと16エルソールの2頭を上位に評価する。ここは、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】シャンブルは芝の実戦で持ち味を生かす。パラッツォレジーナは仕上がりがいい。ブリングミージョイはパワーがある。

ここも筆頭にするのはハーツクライ産駒で◎シャンブル。勝ちきりまではどうかだがマイナス要素もないので軸には良いと思う。あとは人気がどれくらいになるか。相手は非力でもディープ産駒で○エルソールと▲パラッツォレジーナ。一発にはおそらく人気ない☆エルサーレアル。