【相手は均等】2400mあれば、アイアンバローズの末脚が届く。典型的な叩き良化型、上昇度はジワリゝながら、2000mの猪名川特別でも0秒3差に詰めてきた。3勝目は阪神の2400m、55キロ、12F、仕上げは武豊Jにお任せ。

　連対実績こそ少ないが、ハギノアップロードも本質はスタミナ派。本命以外とは、力量もかけ離れている。

　三番手にナオミラフィネ、次いでジョウショームードを置いたが、サイモンサーマルなど、連下チョイスは逆に難しい。

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【順当】この相手なら、力が一枚上の4アイアンバローズ。距離延長も大きなプラス。7ハギノアップロードは折り合いに難ないタイプで距離延長はむしろ楽しみ。1ペプチドフシチョウはここ単騎逃げ濃厚で。

【中心不動】いかにも相手関係に恵まれた感のある、このレースの04アイアンバローズ。地力上位であるのは間違いなく、条件適性もかなりの高さ。さらに少頭数もプラスと、非常に買い材料が多い。順当に勝ち負けだろう。相手は、07ハギノアップロードと02アグネスリバティの2頭が上位評価組。ここはシンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】ナオミラフィネは対応力がある。ザプリオレスは先行力十分。アグネスリバティは集中力がアップ。

2勝クラスのハンデ戦。それぞれ最高値はいいのだが前走値で下げているのがちょっと問題。それでも平均値トップの3歳ならば◎アイアンバローズ軸相当だろう。ハンデトップも仕方ない。相手はなにがきても不思議ない。先手取りそうにないメンバーならば○ハギノアップロード。軽量の▲ナオミラフィネを抜擢。一発☆ザプリオレス。

地力が確実にアップしてきた4アイアンバローズが主力。他力本願だが能力は勝る。対抗は7ハギノアップロードで自在な脚があり互角。