【トップ通過を祈る】先手さえ奪えば、
エイシンアメンラーは、アッサリまである。新馬戦は後続に1秒1差のブッ
チギリ。ただ、せかせかして落ち着きがない。芝の
アザレア賞8着はともかく、5月初旬の1勝クラスは砂を被ると脚を突っ張る。ならばと前走、スタートに集中しハナへ。ミドルラップを牽引、上りを37秒8でまとめて完勝。1分51秒5は、同日の東大路S(3勝クラス)より0秒1遅かった。除外明となったが、
レパードSを目標に乗り込んだだけあって、意識の高い調教を消化できている。
二の筆頭は
マースゴールド。2月の小倉・1勝クラスを1分43秒8という好タイムで楽勝。久々をひと叩き、
ターゲットはここ。
アスクハードスパンは、新潟1800ダートの
苗場特別2着。前走である程度の距離対応と、平坦はいけるという手応えを得た。近二走は低調だが、
アドマイヤビーナスの未勝利・1勝クラスの勝ち時計は、現級に匹敵するHレベルだった。
テイエムクロムシャは当コース[1131]。
モズレジーナは、京都1400ダート・1分23秒9という戦績を、1700ダートに転化できるか。