【マイペース】単騎逃げに持ち込めればサマーエモーション。3走前の函館1800mの勝ち時計は1分47秒1。これは速い。昇級戦は、抑えて試してみよう。だが、控えるとやはりリズムが悪い。次走の恵山特別は逃げの手に戻し2着。札幌入り後の追い切りは3本、身体はさらに増えようかという勢い。ミエミエではあるが、自分の競馬に徹すれば活路は開ける。

　怖いのはケルンキングダムのひと差し。未勝利馬ながら、今季の札幌シリーズは3・2着。大幅な馬体の増減さえなければ、待望の初勝利にリーチ。レゴリスは、二走前の奥尻特別は2分0秒6で4着。この組み合わせなら、芝でもきわどい勝負ができる。モツれた展開になればルンルンクオリティの差し込み。ディープサドラーズ、トスアップが入れば配当アップ。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【順当】今度こそ逃げ込みを狙う7サマーエモーション。戦法は固まっており自分との闘い。10ケルンキングダムは目標を前に置けるだけに流れには乗りやすい。ここは、この2頭が実績、展開面でも抜けている印象だ。

前走函館の同距離95◎サマーエモーション。相手に札幌で94の○ケルンキングダム。平均値トップ▲カレンを上位に。一発に☆ディープサドラーズ。

確実にパワーアップした7サマーエモーションが優勢。マイペースに持ち込める展開の利が見込めるなら勝機。対抗は10ケルンキングダムで相性がいい札幌で好走は十分。