【ふたを開けてみれば】
ミスミルドレッドが高値安定。[1724]という戦績が示す通り、勝ち味には遅い。ただ、ジリ脚というワケではなく、二走前の
尖閣湾特別の上りは33秒3、前走は勝ち馬とは0秒1差。終いの伸びは常に最速に近い。札幌の洋芝は初めてになるが、
パワーを要する良馬場をもっとも得意としているだけに、相性よしの可能性大。
当面の目標は3歳馬
ロックオンエイムの先行力。キャリア4戦ながら、いろんなコースや馬場条件を経験。力を要する馬場にも適性を示し、52キロなら、つかまりそうでつかまらないかも。三番手は
アメリカンウェイク。阪神1800mに1分45秒9という良質な記録があり(3着)、今回は走り頃。不器用だが
ブルームスベリーの末脚堅実。
イッツユアタイム、
キュンストラー、大穴は
ジェラペッシュ。